日記・コラム・つぶやき

2016年5月 8日 (日)

ゴジラ60周年ロケ地巡り~『ゴジラvsキングギドラ』⑤(京浜島)

しばらくぶりです。ゴジラシリーズ、ガメラシリーズともに聖地巡礼は続いているのですが、なかなかまとめる時間が確保できず、随分とブランクが空いてしまいました。
目下、次の『ゴジラvsモスラ』編を準備中ではあるのですが、先日ツイッターで興味深いツイートを発見してしまいました。

まるぞーさん(2016年3月27日のツイート)
https://twitter.com/maruzo0717/status/714038520726163456
https://twitter.com/maruzo0717/status/714038795193090049


この方は、ゴジラシリーズのBlu-ray特典『ゴジラシリーズロケーションガイド』や『平成ゴジラパーフェクション』等で数々のロケ地紹介を手掛けておられ、個人的には(一方通行ですが…)とても参考にさせていただいています。これらのツイートでは、『ゴジラvsキングギドラ』でM11がカーアクションを繰り広げた場所が写真付きで紹介されていました。これを拝見していたたまれない気持ちになった私は、さっそく現地へ赴いたのでした。

というわけで、以前にラストと言っておきながら、今回も『ゴジラvsキングギドラ』のロケ地のご紹介となります。まったくもって気まぐれです(^^;

◆京浜島
『ゴジラvsキングギドラ』(1991)より
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激しいカーアクションの末に転倒・炎上した車から抜け出したアンドロイドM11が、寺沢とエミーを追って走り出すシーンは、東京都大田区東部の京浜島がロケ地でした。【A】


羽田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができる「京浜島つばさ公園」から西へ向かう車道(約550mの区間)で撮影されています。

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M11の目線。映画公開後25年を経て周辺には新しい建物ができていますが、当時の面影はあります。左手の建物の屋根も、屋根の色は変わっていましたが健在です。【B】

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M11が寺沢・エミーが乗る車を追い越す場面。【C】

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本編では出光のスタンドでしたが、昭和シェル石油に変わっていました。【D】

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訪れた日は日曜日だったので、車はほとんど走っていませんでした。アクションシーンにはもってこいの場所と言えます。本編は車道の真ん中なので同じアングルというわけにはいきませんでしたが、右側の建物に注目!

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こちらは後に続く寺沢たちの車から見た目線のカットですが、右側の建物が先のカットと一致します。M11の目線が撮影されたのと同じ反対側の車線で撮影されたようです。【C】

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ちなみにその建物も、塗り替えはされていましたが健在です。

(2016年4月24日撮影)

ところで、M11を演じられたロバート・スコット・フィールドさんですが……

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2014年7月 6日 (日)

ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版

先日、『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』を観てきました。

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ゴジラの原点、1954年製作の第1作は何度も観ている作品ですが、劇場で観るのは初めてでした。しかも、4Kデジタルリマスター版は予想以上に綺麗で、今までにない発見がありました。鉄条網が張り巡らされているシーンなど、「このカットも合成だったんだ!」と驚いたマニアックな気づきもさることながら、東宝俳優陣の生き生きとした演技が特に際立って見えた印象があります。何度も観ているはずなのに、不思議な感覚でした。

冒頭の「栄光丸」沈没や「備後丸」遭難の報を受けて、いても立ってもいられず、海上保安庁の職員に詰め寄る乗組員の家族。大戸島で「困ったのぉ、井戸が使えねぇとよ」と困惑する島民。「また疎開か、いやだなあ…」と電車の中で会話する男女。品川駅でゴジラの恐怖におびえる人々。銀座の街で「お父ちゃまのところへ行くのよ」と、うずくまって動かない親子。そして、ゴジラ東京襲撃後の仮設病院内での絶望的な空気感など、本多猪四郎監督のドキュメンタリータッチの演出が冴えわたっています。

それがあるからこそ、原水爆に次ぐ世界の脅威=「オキシジェン・デストロイヤー」を生み出してしまった芹沢博士の苦悩がリアルに受け止められ、「オキシジェンデストロイヤー」そのものも、ゴジラを撃退するために作られた、単なるご都合主義の科学兵器になり下がらなかったのだと思います。改めて、反核と平和への祈りが込められたメッセージ性の強い作品だったことを再確認したのでした。

この『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』は、7/8(火)にNHKのBSプレミアムでも放映されるとのことなので、またじっくり鑑賞したいと思います。

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ところで、すでにご存知の方も多いかと思いますが、今回劇場でこんなものが売られていました。

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2014年6月 1日 (日)

ウルトラマン創世紀展

円谷英二 特撮の軌跡展」に続いて、滋賀県守山市にある佐川美術館で開催中の「ウルトラマン創世紀展 ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ」に行って参りました。

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佐川美術館は、日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の樂吉左衞門氏の作品を中心に展示した美術館です。水庭に浮かぶような建物がとても近代的で、ウルトラシリーズの世界観とマッチしているように思います。

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カネゴンがお出迎え。

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昭和のウルトラ兄弟と記念撮影するコーナーがありました。誰か足りないと思ったら、ゾフィー兄さんがいない…。

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一人ひとりを熱心に観察する我が娘。誰と記念写真を撮りたいか尋ねたら、ウルトラマンジャックを選びました。努力家の男が好きなのか!?
私は、初代は別格として、ウルトラマン80がリアル世代なので愛着があります。

さて、いよいよ展示コーナーへと進みます。展示内容は、4部構成になっていました。当然ながら、ここからは撮影禁止です。

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2014年5月11日 (日)

円谷英二 特撮の軌跡展

ご無沙汰しました。
毎年この時期は公私ともに忙しくて、昨年の4か月のブランクに比べるとマシですが、2か月も空いてしまいました。忙しいとはいえ、ロケ地巡り自体はずっと続けていたのですが、なかなか更新が追いつかなくて……という言い訳はさておき、さっそく参ります。

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4月から新宿高島屋を皮切りにスタートした「円谷英二 特撮の軌跡展」が、このゴールデンウィークに私の地元・大阪高島屋でも開催されたので行ってきました。

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2013年2月16日 (土)

バレンタインの贈り物

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娘の手作りカップケーキと嫁さんの手作りフラワーアレンジメントと、
「ウルトラマンWalker」を頂きました
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ウルトラマン関連本でも、自分では買わないジャンル系の雑誌だと思ってスルーしていたのですが、インタビューの顔ぶれも豪華ですし、ウルトラスポットの紹介や商品・イベント情報も充実していてなかなか読み応えのある一冊でした。

先日5歳になったばかりの娘は「わたしはあの怪獣が好き」「パパはどの怪獣が好き?」と聞いてきたり、家族で会話するのにも良い感じです(^^;)

「樋口真嗣 特撮を語る」のページでは、監督のコメントが淡泊だったのが印象的でした。メールか何かでの回答だったのでしょうかね?

今後も続くのかどうかはわかりませんが(売れ行き次第?)、ウルトラのファン層拡大、認知度UPのためにも、ぜひ続けていってほしいと思います。個人的には「ロケ地探訪」なんかもぜひお願いしたいところです。

2012年9月 2日 (日)

特撮博物館へGO!~特撮一人旅2012夏・感動のフィナーレ

2012年夏の特撮一人旅もいよいよクライマックスを迎え、最終目的地の東京都現代美術館を目指します。もちろん『館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』を見るためです!

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ウルトラマン・アート展』同様、こちらも平日ということでチケットはすんなり購入できました。

入館時に、受付のお姉さんが「音声ガイドはいかがですか? エヴァンゲリオンの冬月教授(清川元夢)が解説をしています」と声をかけてくれました。事前にツイッターで「音声ガイドは必須」との情報を得ていたのでもちろん借りることにしたのですが、確かに正解でした。

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解説数はなんと全70件!
テーマに沿ったBGMで盛り上げてくれる前代未聞の音声ガイド(¥500)です!!
しかも、ところどころスタッフインタビューも入っているではありませんか!?

ただ、これを利用するにはイヤホンかヘッドホンをお持ちになることをおススメします。「番号を入力して電話のように耳に当ててお聴きください」との事だったのですが、結構聴き取りにくいのと、最後の方は手が疲れてきますので…。

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では、うまくまとまるか自信はありませんが、終盤の写真撮影可能なミニチュアステージまで、まずは拙い文章で見た感想を書いていきます。

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2012年9月 1日 (土)

ウルトラマン・アート展

8月7日、快晴。特撮一人旅・二日目です。
若干二日酔いではありますが、照りつける日差しが体内のアルコールを浄化してくれそう。新宿のホテルを出て、朝の通勤ラッシュの人波に逆らい埼玉へ移動します。 向かうは北浦和にある埼玉県立近代美術館。その目的は・・・

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ウルトラマン・アート!時代と創造―ウルトラマン&ウルトラセブン

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開館10分前に到着。平日ということもあってか来場者は少なく、夏休みの小学生グループ数人と、お孫さんを連れてやってきたおじいさんぐらいなもので、落ち着いてじっくり観賞することができました。

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展示コーナーに入ると、初代ウルトラマンとウルトラセブンが出迎えてくれました。ここは撮影可能エリアです。このほかにも、バルタン星人やメトロン星人、ビラ星人、マグラー、科学特捜隊のビートル、ウルトラ警備隊のウルトラホーク1号・3号などが展示されていました。

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2012年8月15日 (水)

原鉄道模型博物館

特撮からはちょっと脱線しますが、
特撮一人旅の途中で、横浜にある「原鉄道模型博物館」に立ち寄りました。

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ここの見どころは何と言っても、一番ゲージ(縮尺約1/32)の巨大レイアウト。
ちゃんと架線から電気を取り、レールと車輪も鉄製にこだわることでリアルな走行音が響き渡ります。ほかにも、本物の走りを追求して、ギアとか板バネとかブレーキとか、見た目だけでなく構造まで模型化しているところがすごいです。

とはいえ、館内は撮影禁止なのと、せっかくの巨大ジオラマを限られたスペースからしか見られないのは惜しいなぁ。もっと近くで舐め回すように見たかった。

私も幼い頃、プラレールからスーパーレール、そしてHOゲージからNゲージへとはまっていったクチで、そこから特撮好きにつながったのです。いわば鉄道模型は私にとって原点。
一時期はファミコン(TVゲーム)ブームに押されて、デパートの売り場からどんどん姿を消していった鉄道模型ですが、今こうして息を吹き返してきているのはうれしい限りです。

つづく

(2012年8月6日訪問)

2012年8月12日 (日)

特撮一人旅 2012夏

今年は関東で特撮に関するイベントが多いです。
「特撮博物館」しかり、「ウルトラマンアート展」しかり…。
しかも、横浜には「原鉄道模型博物館」もオープン。
関西人としては本当に羨ましい限りです。

東京出張が週末だったりすると行きやすかったりもするのですが、
こういうときに限ってないんですよねorz

でも、せめて「特撮博物館」にだけはどうしても行きたい…。

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よほど「行きたい、行きたい…」と呟いていたらしく、それを見かねた嫁さんが
「たまには…」ということで一人旅を許可してくれました。 しかも一泊で!ヽ(´▽`)/
もちろん、「家族サービスもしっかりね」という条件付きではありますが、
やりますとも、やらせていただきますとも!!(本当に有難い嫁さんです)

こうして、8月4日からスタートした夏季休暇を利用して、
いよいよ特撮一人旅が始まりました。

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今回の旅のメインは、あくまで「特撮博物館」。
でも、埼玉の「ウルトラマンアート展」や横浜の「原鉄道模型博物館」にも行きたい。
しかも、どうせ見るなら平日の方が空いててゆっくり見れるだろうということで、
8月6日(月)と7日(火)で関東に遠征することが決まりました。

ところがここで問題が…。

「ウルトラマンアート展」(埼玉県立近代美術館)も「特撮博物館」(東京都現代美術館)も
美術館で開催されているため、月曜日は休館なのです。

「原鉄道模型博物館」は月曜もやってるみたいだけど、
せっかく一泊するのにそれだけじゃもったないないなあということで、
初日は横浜近辺の特撮ロケ地巡りを敢行することにしました。

続きはまた別の記事で。

2012年8月10日 (金)

はじめまして

特撮好きのTAKAです。

仕事柄、取材やイベント対応で年に数回全国各地を飛び回るのですが、
運良く特撮聖地に赴くことも多く、
撮り溜めた写真を紹介できたらなあという思いでブログを始めました。

好みの特撮については追々と…。
いつまで続くかわかりませんが、よろしくお願いします。

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